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今週の経営ワンポイントCONCEPT


長い間、ご愛読ありがとうございました。



4月8日 発言を「考え方」から「行動論」に変えよう

考え方が行動の方向を決め、その行動が結果を作るため、考え方は非常に大切である。つまり考え方だけで行動が伴わなければ駄目である。例えば「自分に投資することは非常に大切である」は考え方であり、「○○の国家資格を取る」というのは行動である。前者の表現だけでは不十分で、後者も併せて表現すること必要であるが、前者の考え方論にとどまりやすい(もちろん正論ではあるが)。なぜかと言うと行動の表現には努力と結果を伴うからで、努力と結果を逃げれば考え方だけになってしまう。我々は結果を求めているので、「考え方+行動」を表現することが大切である。
これを行動論という。



4月1日 変えることへの勇気を失うな

小さな何かを変えることは大切である。部屋のレイアウトを変える、自分のある考え方を変える、自分の習慣となっているひとつの行動を変えるなど、何かを変えるとそれなりの結果が出てくる。もちろん良い方向の結果を目論んでの変化であるが。その結果を見て、さらに好ましい方向に結果が変わるようにまた何かを変える。
その日々の継続的な小さな変化への努力ほど大きな成果につながるものはない。



              


3月25日 不安定志向で生きよう

安定志向という言葉は実に心地良く心に響く。この言葉からは、なんの努力もなしに豊かに生きることが出来るように聞こえてしまう。一方不安定志向という言葉(こんな言葉があるかどうかは別にして)は、かなりの努力を強いられる厄介な言葉に聞こえる。しかし実際には逆だろう。そう思って私は生きてきたがその考えは間違っていなかったようだ。不安定の方を選べば、上手くバランスを取って豊かにに生きることが出来たようである。


3月18日 判断力を磨こう

多くの情報をインターネットを通じて誰でも探せる現代であるが、その情報をいかに上手く自らの行動に結びつけるかが問われる。そのためには適切な判断力が必要となる。判断には自らの行動に「取り入れる」「形を変えて取り入れる」「取り入れない」の3つがある。上手く判断するためには、不足する情報を補った上で、その情報を取り入れる目的を明確にし結論を出すことが大切である。


3月11日 困難な時代にこそ生き抜く知恵を育てよう

誰にでも多くの困難を伴う多くのチャンスがある時代である。そのチャンスを活かすためには、いろいろな時代のいろいろな人の本を数多く読むことが必要である。そして多くの知識を吸収し、気に入った知識を書き出してじっくり考えをめぐらし、上手く組み合わせてみる。そして一つ一つを実践して知恵にし、知恵を蓄えて困難を乗り越えていこう。


3月4日 物事の本質を見よう

仕事には方向性が必要である。方向性とはその仕事が行き着く結果であり、その結果を想定して、そして目指して仕事をすることで、大きな成果に結びつけることができる。この重要な方向性を考えつくためには、物事の本質を見ぬくことが必要である。しかし、本質は幾つもの矛盾に包まれている。この矛盾を解き明かし、本質に行き着くためには、本質を見ようとする心を持ち続けることが必要である。その心が、様々な手段で多くの知恵や知識を吸収し、そしてそれらを結合させ、そこから本質を洞察させるエネルギーになるのである。


2月25日 上手なリーダーシップ 16 「成功への想いを持たそう」

仕事で大きな成果を上げるためには成功への思いが必要である。成功した時の状態を思い描くことができると、仕事のプロセスでぶつかる困難という壁に打ち勝っていくことができるからである。困難のない仕事は少ない。重要な仕事であればあるほど多くの困難に直面することになる。その困難をどう乗り越えるかが成果の分かれ目になる。無難に乗り越えることからは通常の成果しか得られない。立派に乗り越えるからこそ大きな成果が待っているのである。
大きな成果を得るためには困難を乗り越える成功への思いを強く持たせよう。




2月18日 上手なリーダーシップ 15 「部下に協働の気持ちを出そう」

チームで仕事をする場合、社員それぞれが協働の気持ちを持つことが大切である。なぜならチームとしての目標や狙いは共通であるため、見かけの仕事は異なっていても目的とするところは同じであるからである。協働意識があると、各人の仕事においても共通の目標に到達していくいうイメージが出てきて、それが仕事の関連性や相乗効果を生み出し、大きな成果に結びつけることができる。リーダーは常に部下に「協働」を言い続けることである。


2月12日 上手なリーダーシップ 14 「部下を感動させよう」 ⇔ 理屈で迫る」

上司は部下から尊敬されなければならない。そうでないと困難な仕事に取り組む上で、チームを結束させるという上司のリーダーシップを発揮する事はできない。尊敬されるということは、仕事力が部下の数倍上であることはもちろんであるが、部下に仕事のプロセスや結果で感動を与えることが必要である。いろいろな理論や理屈で部下を納得させるのではなくて、無条件に感動という形で部下に共感を与えることである。
リーダーはそのために常に自分を磨かなければならない。



2月4日 上手なリーダーシップ 13「能力以上の仕事を要求しよう」

仕事の能力を高めるには、能力以上の仕事をすることである。能力以下の仕事であれば、工夫することなく仕事を終えることができる。また努力を要しないので、本人は当然楽である。この状態を何年も続けると、工夫することもなく努力もしないので、仕事力の向上はない。数年前に比べて仕事の種類は増えていないし、仕事の困難度も同じである。これでは自分の能力向上と発揮を抑えたことになる。もったいない話である。社員をこのような状態に置かないようにするために、上司であるリーダーは、「常に能力以上の仕事」を当然のごとく要求しよう。


1月28日 上手なリーダーシップ 12「足の引っ張り合いより手の引っ引っ張り合いが社内に必要な競争である」

我々が働く社会は社外、社内ともに競争社会である。社外では競合会社に、社内では同僚や上司に勝つことが必要である。競合会社に勝つためには社員が一致団結することが必要で、勝つとことの意義を理解すれば、比較的実行しやすい。しかし、社内の競争に勝つためには、ライバル社員の足を引っ張る行動や協力しない行動が見られる。本来は手の引っ張り合い、すなわち仕事を大成功させることに積極的に協力するという「競争」が必要である。足を引っ張る競争は簡単だが、手を引っ張る競争には力がいる。それだけに後者のほうが成長しやすく、結果的に社内の競争に勝つことができるのである。もちろん手の引っ張り合いをした仕事の成果は大きく、社外の競争にも勝つことにつながるのである。



1月21日 上手なリーダーシップ 11「我を忘れて仕事に没頭する人に育てよう」

多くの社員は自分の給料が安いと言う。そして、給料に見合っただけの仕事しかしないとも言う。本人は当然のことだと思っているだろうが、「自分の能力発揮を妨げる」大変もったいない考え方だ。物事には順番があり、「仕事力を高める → より高レベルの仕事をする ⇒ 仕事力を高める → 更に高レベルの仕事をする ⇒ 給料が少し上がる」という循環を繰り返すのである。10年もすればかなり給料が上がっていることは間違いなしである。しかし、お金のために働くよりも「面白く仕事をする」という価値観の方が、我を忘れて仕事に没頭し好循環を繰り返す良い方法である。このような考え方を社内に浸透させる環境づくりが非常に大切である。


1月16日 上手なリーダーシップ 10 「厳しい優しさを持つ」

部下に対して単純な厳しさを持つことは簡単である。失敗したことに対して単純に感情を出して怒れば良いからである。その上司の心の背景に、部下の失敗に対して自分が責任を取る必要が有ることだけを感じていて、厳しさの言葉にはその憂さ晴らしが込められている。本来の上司の心の背景には、部下がその失敗を通して成長することの期待があり、その気持から厳しさの言葉を発するべきである。それが厳しい優しさであり、部下が上司を信頼する根拠になる。
部下にはどちらの厳しさかわかるものである。


2019年1月8日 上手なリーダーシップ 9 「攻める厳しさを持つ」

仕事で攻めるとは現状を未来に向かって変化させていくことであり、守るとは現状の仕事をそのまま維持することである。どちらも努力が必要である。攻める場合は変化を拒む人の心理に対してそれを打ち破る努力が必要であり、守る場合は取り巻く環境の変化に対して追従できない思いに対する忍耐という努力が必要である。もちろん後者の努力はいずれ経営破綻という形でエンドになる。どちらの努力が好ましいかは明白である。努力は攻めるためにしよう。


12月25日 上手なリーダーシップ 8 「原因を追求する」

仕事で良い結果が出たり、良からぬ結果が出たりするのは常である。良い結果が出たら喜び、良からぬ結果が出たら落胆するのは当然として、大切なことはその「原因」を追求することである。なぜ良い結果が出たのか、なぜ良からぬ結果が出たのか、幾つかの原因を追求して、それを次の仕事に活かすことである。そうすれば両方の結果から学ぶことができ、仕事のレベルアップが果たせることになる。進歩の基本は原因追求である。


12月18日 上手なリーダーシップ 7 「常に未来を見る」

人は未来に向かって生きている。会社も同じである。だからどんな未来にしたいのか、しっかりと考えてみることは大切である。未来のあるべき姿が見えたら、そこに至る道が見えてくる。今よりも良い未来を描けば、困難な道が必要になる。しかし困難な道は明るい未来への希望で、それを乗り越える努力ができるのである。職場のチームでこのことが共有できたら、すごいパワーになること間違いなしである。


12月10日 上手なリーダーシップ 6 「目的を考えさせる」

日常業務は手段であり、必ず目的がある。例えば経理のメンバーがP/LやB/Sを作ること(日常業務)は手段であり、その目的は数字から経営を分析し、収益向上に寄与する方法を見つけ出すことである。さらにその目的は、関連する部門にその実行を強く働きかけ収益向上の行動を実現することである。このように目的を追求すると、最終は収益向上の実現になる。ここまで考えて日常業務をすると仕事になる。リーダーは部下に仕事の目的を常に考えさせなければならない。


12月3日 上手なリーダーシップ 5 「プロセスを大切にする」

上司は会社目標を達成するために部下に働きかけるが、目標の数字だけにこだわってはいけない。こだわるのは、「目標達成のプロセス」である。プロセスをしっかりと考えるてチームで共有化することが、目標達成への第1テップだからである。プロセスという道標ができると目標達成への安心感が湧いてきて、この安心感を基に仕事に全力投球できる。もちろんプロセスは、環境の変化でも見直すことが必要である。リーダーはけっして結果だけに執着してはいけない。


11月26日 上手なリーダーシップ 4 「部下とためを考える

上司は会社目標(部門目標)を達成させることが使命である。そのためにチームをまとめることが必要になる。その時個々のメンバーに働きかけることになるが、決して会社のため、自分の責務のためと思って話してはいけない。なぜなら部下が会社目標を達成することを前提に自分の仕事を進めることは、「部下(本人)自身」のためだからである。そのことを本気で考えて、本気に想い、その想いで部下に働きかけることが、部下が全力で仕事に取り組んで上司のリーダーシップを強固にすることにつながるのである。


11月19日 上手なリーダーシップ 3 「仕事を楽しくする」

与えられた目標を自分の目標に置き換えて、自分の考えた方法で、全力投球し、達成感を味わうことができるから仕事は楽しいものだ。しかし多くの人は、仕事は義務で楽しくないもの、稼ぐための手段と考えている。人生の大半の時間を仕事に使うのだから楽しくする方が良いに決まっている。その原因は3つ。「与えられた目標を自分の目標に置き換えられないこと」、「目標を達成する方法を自分で見つけられないこと」、「全力投球しないこと」である。
この3つを、上司が部下に働きかけることによって解決させることが大きなリーダーシップである。


11月12日 上手なリーダーシップ 2 「部下にやる気をもたせよう」

部下を強い行動へ動機付ける(やる気を持たせる)ために2つの方法がある。よく言われる「飴と鞭」である。人によってどちらが効果的かは変わるが、「飴」のほうが長期的な強い動機付けに有効である。何故かと言うと、「鞭」は恐れや不安感を基にした動機付けのため専制的で短期的であり、また逃げる動機付けにもなるからである。


11月5日 上手なリーダーシップ 1 「部下を目標達成に巻き込もう」

会社の目標達成のためには、上司はチームの総力を結集することが必要である。その時には目標達成のための手段を部下と役割分担することになるが、決して割り当てた手段の行動に追い立ててはならない。手段はいろいろな方法があるため、目標達成への協働に部下の意志を巻き込みながら、最適な手段を考え出させるようにすることが大切である。
そうすると部下の強い行動と同時に成長も得ることができるのである。


10月29日 見通しが立たない時に大きな目標を立てると成功へのプロセスができる

世の中、なかなか思い通りに進んでいかないものである。これから先の見通しが立たない中で日々の経営を進めていかなければならないことが大半である。そんな時こそ大きな目標が必要である。大きな目標達成に向かったプロセス作りに社員の知恵を結集することで、組織の結束を促して大きな力を発揮し、見通しの立ちにくい環境変化に適応していくことができる。


10月22日 自分を高める武器(使命感・専門力・体力)を持とう

ビジネスは戦いである。ライバル企業に勝つためには自社に武器が必要であり、職場のライバルに勝つためには自分に武器が必要である。もちろんそのためには自分に勝つことが前提になる。常日頃から「使命感」「専門力」「体力」をどのようにして高めたらよいかを考えていると、人生に何回かそのチャンスに出会うことができる。


10月15日 夢は大きく、継続行動は小さくすると楽しくなる

人は目標に向かって少しづつ前進していることを感じるときに幸せになる。もちろん目標に到達したときにも幸せを得ることができるが、その幸せはしばらくすると消えてしまいやすい。したがって到達に時間がかかる大きな夢を目標に設定し、それに向かって継続できる小さな行動を実行すると幸せが続くと言える。


10月10日 毎朝の経営理念の唱和から始めよう

グッド・コミュニケーションができるようになると部門間の壁はとれ、多くの問題が解決するとともに仕事がしやすくなる。そうすると毎日が楽しくなり仕事のやりがいが出てくる。こんな良いことづくめのことをやらない手はない。その第一歩は毎朝の経営理念の唱和から始めよう。経営理念がなければ簡単なものを作り出そう。
その継続がグッド・コミュニケーションを自発させていく。


10月1日 ひとつの部署は5年どまりである

グッド・コミュニケーションをするためには「短期間で人事異動」をしよう。ひとつの部署に長年所属するとその部署の立場でしか物事を考えられなくなる。さらに細かいことまで知ることになり、多くの場合すべての否定的意見が言える達人になる。否定的意見からはグッド・コミュニケーションは生まれない。ひとつの部署は5年どまりである。


9月24日 会話の基本は相手の意見に聴き入ることである

グッド・コミュニケーションをするためには「相手の話」に聞き入ろう。自分の意見を通そうとし過ぎると、会話をしながらどのようにして自分の意見を通すかばかりを考えてしまう。つまりこの時点では相手は敵になっているのである。そのような場合、相手もそう思っているに違いない。相手の話に聞き入ると相手の意見の背景が見えてきて、多くの場合、味方同士になりグッド・コミュニケーションが成立する。


9月17日 会話には相手を思いやる気持ちが必要である

グッド・コミュニケーションをするためには「他人」を思いやろう。自分の考えが正しいと確信したとしても、相手も自分の考えに確信を持っているかもしれない。このような状況でそれぞれが自分の意見を通そうと思ってコミュニケーションをしたとしても、結論はわかりきっている。相手の立場を思いやる気持ちを持って話をすれば、少し異なった結論が出るように思える。


9月10日 会社目標の共有化は議論の原点である

グッド・コミュニケーションをするためには「会社目標」を共有化しよう。会社目標は全社員の共通目標のはずである。「はず」と書いたのは会社目標があったとしても、誰も知らなかったり、単なるスローガンと思っている人が多いからである。このような状態では共有化されたとは言えず、グッド・コミュニケーションは成立しない。全社員が心からその実現を望んでこそ共有されたことになり、それをベースにしたグッド・コミュニケーションが成立する。


9月3日 本音の話を上手にしよう

グッド・コミュニケーションをするためには「徹底的に本音」で話をしよう。多くの会議で見られる「建前論」の展開はバッド・コミュニケーションである。そのようなコミュニケーションの積み重ねがだめな企業を作ってしまう。なぜ「建前の会議」になるかというと、そのほうが無難だからである。波風が立たずほとんどの人に快適なのである。当然改革的な話にはならず現状肯定の話が主体で、グッド・コミュニケーションからはほど遠い。


8月27日 健康が良い考えと強い行動を生む

グッド・コミュニケーションをするためには「常に健康」でいよう。肉体的・精神的健康は人間的活動の基本である。どちらの健康が不調になっても当然思考力や行動力は低下する。そのような状態でグッド・コミュニケーションを維持するための会話は困難である。 コミュニケーションはできたとしても不十分なものになりやすい。常に健康であることを意識してそのための行動をすることは大切である。


8月20日 常に上位の立場で考え行動しよう

グッド・コミュニケーションをするためには「一つ上の立場」で物事を見よう。もし自分が係長なら課長の立場で、もし課長なら部長の立場で考えて発言するということであるが、そのような考えをすることにより広範囲の考え方で話をすることができる。自分の立場の範囲で話せば自分の意見に固執しやすいが、広範囲の考え方で多くの意見があることを知ると人の意見も受け入れやすくなる。結果としてグッド・コミュニケーションになる。


8月6日 前向きな話は自他に希望を与える

グッド・コミュニケーションをするためには「前向き」な話をしよう。前向きな話とはいわゆる建設的な話で、物事を作り上げるとか前に進めるための話しである。そのような話になると共通の目標が自然と発生しグッド・コミュニケーションが成立する。反対が非建設的な話で物事をやめる方向の話である。共通の目標がなくなり個人的な意見が多くなり、グッド・コミュニケーションは困難になる。


7月30日 全体最適の思考回路を持とう

社内のグッド・コミュニケーションは組織力の発揮に必須であるが、上手にコミュニケーションがとられていることは少ない。その大きな原因の一つは「部分最適化」が無意識に行われるからである。つまり一般的に個人に有利な会話が行われるために全体最適の話になりにくい。企業が永く繁栄してくためにはそれから脱却することが大きな課題である。


7月23日 人生の価値は目標達成のプロセスにある

人生の目標はプロセス(過程)にある。決してお金持ちになるとか、出世するとか、良い大学に入るとか等の結果にあるのではない。結果は一瞬であり、そのためのプロセスをどのようにデザインするかが目標になる。そしてそのプロセスを一生懸命に生きながら、目標達成のためそのプロセスを変えていったりする。そこに生きる面白さがある。


7月17日 仕事は楽しむためにある

仕事は楽しためにあると考えている。つまり楽しむための道具である。そのためには、楽しくなる仕事の特性を理解しなければならない。まず仕事には目標が必要である。120%以上の力で達成できそうな目標である。次にあまり慣れていない仕事に取り組むことである。この2つがそろうと仕事は楽しむための道具になる。



7月9日 経営には「山あり谷あり」である

経営は一難去ってまた一難である。言い換えれば山あり谷ありである。決して良いことばかりが続いたり、悪いことばかりが続くことはない。しかしそれを理解していると、調子が良い時には悪い時が来ることを予想して備えたり、調子が悪い時にはいずれ良い時が来ることを信じて頑張ることが出来るのである。


7月2日 長期的な視点と視野を持とう

経営を行う上では短期的視点と長期的視点の両方を持って考え、そして行動することは非常に大切である。多くの人は短期的視点だけで考えて行動しやすいが、それだけではダメである。例えば景気が悪い時は経費削減が短期的視点になり、設備投資や人材投資等の長期的視点はなおざりになりやすいが、そのつけはいずれ回ってくる。


6月24日 未来を強く想像すると実現する

人は歳月を重ねるごとに、多くの過去を持ってしまう。楽しかったこと、苦しかったこと、成功したこと、失敗したこと等である。しかしその過去は未来に対してマイナスの働きをすることが多い。すなわち苦しかったことを避けたり、失敗を恐れたりと行動力を無くさせることになりやすい。多くの場合、過去を捨てれば成長するのである。



6月18日 使えば増える「お金・体力・知恵」

「使えば貯まる」という考え方で、自分を活かす方向に上手に行動すれば大きく成長する。たとえば「上手にお金を使えばお金は貯まる」のである。一般的にはお金を貯金すれば貯まるという考え方であるが、自分に上手に投資(書斎を作る、本を読む、パソコンをマスターする…)をすれば、その方がお金が貯まるのである。
体力もそうである。運動をして上手に疲れれば回復した時に体力は向上するのである。


6月11日 人が持つ理性力と感情力は上手く使い分けることが大切である

人には理性と感情という2つの面がある。これは状況に応じて使い分けることが大切な2面性である。たとえば理性は計画を作る時に必要であり、感情は行動をするときに必要である。感情で計画を作り理性で行動しようとすると、目標が達成できない計画が出来たり、理性で考えすぎて行動できなくなる。理性と感情を上手に役割分担することは非常に大切である。


6月4日 全てが表裏一体(表裏ともある状況下で正しい)の法則に従う

世の中は2面性で成立している。つまり、早いと遅い、明るいと暗い、高いと低い、黒字と赤字、勝者と敗者、平和と戦争等である。そして前3者のようにどちらが良いかは状況によって変わるのことに対して、後3者のようにどちらが良いかはっきりしていることに分かれる。物事はこのような2面で分けて考え、前者の例では状況の応じたどちらかの選択が必要で、後者の例では目指す方向は決まってくる。これは物事の見方の一つである。


5月28日 人間関係の摩擦は進歩の原動力である

摩擦は進歩の原動力である。会社内の人間関係で摩擦を起こそうとする人はほとんどいない。摩擦を起こしてギクシャクするのを嫌うのである。だから言いたいことも我慢してしまう。多くの社員が言いたいことを我慢してしまえば、多くの場合問題点は潜在化してしまう。摩擦がなければ歩けないし、自動車も走らせることは出来ない。
世の中には摩擦があるから進歩するのである。


5月21日 忙しさは能力に反比例する

忙しさは能力に反比例する。仕事量が多いから忙しいのではなく、能力がないから忙しいのである。
したがって、忙しい!忙しい!と言っている人は、自分は能力がないと言っているようなものである。本人は仕事量が多いと言っているのであろうが、誰もそのようには理解してくれない。また能力を高めようという気持ちもその言葉からは受け取れないのである。



5月14日 会社の目標と社員の目標が一致した時に強力なパワーが生まれる

みんな自分のために生きている。自分の幸せを心から望んでいるのである。決して会社に忠実なわけではない。だから会社の進む方向と社員が望んでいることが一体化することが、双方にとって望ましいことになる。ただ、会社の目標は一つであっても、社員の望む方向は一つではない。お金を望む人、仕事の面白さを望む人、人間関係を望む人等さまざまである。だからこれらを調和させるために相互尊重が必要である。


5月7日 経営者の仕事で一番大切なことは会社を変えることである

経営者は、自分が経営者としてふさわしいか問いかける必要がある。経営者に必要な条件でまず大切なことは「会社を変えているか」がある。会社は社会、技術、市場、法規制などの外部環境の変化に適応することが要求されている。この要求に応えられないと社会から消えていくことになる。この問いかけに落第するようであれば、代わりの経営者を探すことである。そうならないようにしよう。


4月30日 会社の目標を常に意識して日々の仕事をする環境作りが大切である

いくら素晴らしい目標であっても、目標が頭から離れているようでは目標の意義はない。目標の意義とは目標を共有する全社員が目標に向かって全力疾走することであるが、そのために目標を常に意識させることは経営の極意である。壁に掲示したり、メールに定型文として登録したり、日々唱和したりなどの工夫で、無意識下に目標をセットすることである。


4月23日 会社の目標は社員にとっても魅力的なものでなければならない

目標を設定すると社員は目標に向かって走り出すものである。逆に言えばそのような目標でなければならない。そしてそのような目標にするための条件として、目標の達成がそれを達成するために協働する全社員にとって充分なメリットが必要である。そのメリットを感じることによって社員は全力で走りだすのである。もちろん会社の成長にとっても大きな意義のある目標でなければならない。


4月16日 社員が会社の中長期の夢と短期の目標達成を願うと行動に希望が生まれる

組織には目標が必要だ。目標は当然個人でも必要だが、複数の人が協働する組織には必須のものである。組織の全員が目標を共有化し、それを目指して各人の業務をこなすのであるが、目標がないと単に日々の業務をこなすだけになってしまう。結果として各人には効率的なやりやすい業務にはなるが、組織全体としてみれば全体最適化に欠けた業務になり、さまざまな無駄を潜在化させていまい、組織は進歩しないことになる。組織の目標を作り、しっかりと共有化することが非常に大切である。


4月9日 社員にとって居心地の良い安住できる組織は会社の活力を奪う

社員が組織に動かされたりセクショナリズムを追究するようになる、つまり組織に安住するようになると、会社は社員にとって非常に居心地の良い組織になります。世間の風向きが良い間は企業業績もそこそこの成績を残せるために、経営陣はあえてそういった組織体質を変えようとは思わなくなります。しかしながら世間の風向きが変わると大変です。世間の風向きに適合した組織に変革する必要性が生まれるのですが、変革を嫌う組織が出来上がっているのです。そうなると相当な覚悟で体質改革に取り組む必要が出て来ます。


4月2日 組織の成長が止まるとセクショナリズムがはびこるようになる

組織の成長が止まり組織が人を動かすようになると、やがてセクショナリズムな組織を迎えます。つまり組織の各部署の社員が、自分たちの部署のことだけを考えて仕事をするようになるのです。自分たちのこととは、その部署の目標達成やその部署にとって都合が良い仕事(行動)の合理性や効率性です。これらのことは当然求められなければならないことですが、残念ながら組織全体の目標達成には寄与しないことの方に向くことが多いもので、それがセクショナリズムです。


3月26日 組織が社員を動かし始めると組織維持の行動主体で保守的になり進歩はなくなる

組織が社員を動かすとは言い換えれば社員が組織に忠実になることです。仕事のルールや進め方を疑うことがなく同じ仕事の繰り返しを無意識に行うことで、その時点で社員と会社の成長はストップします。2年も3年も前の仕事の方法を今もしているなどがあちこちの職場で見受けられるなどです。(現実には結構あります)社員は自から能動的に行動するよりも、何か正当化できるものに従って受動的に仕事をしている方が楽だからです。


3月19日 目標達成に向けて社員が組織的に行動する必要がある

会社が組織的な運営ができるとは、社員が会社の目標を理解し、目標に向かった仕事が出来ることと同義になります。そして、会社が成長する段階で組織を能動的に変化させていくことになります。しかし、会社の成長が緩やかになったり、衰退し始めると、今度は逆に組織が社員を動かし始めるようになります。つまり社員は受動的な仕事をすることになります。例えば、社員は決まったルールに従うだけで、そのルールに従うことが組織の目標達成に必要かどうかを疑うことがなくなるのです。これは大問題です。


3月12日 目標達成に向かった組織的な役割分担を全社員が自覚することは大切である

目標達成に向かった組織的な役割分担を全社員が自覚することは大切である 会社は人間の集団ですが、複数の人間(社員)が会社の大きな目標達成に向かって役割分担すると組織になります。だから言い換えれば、組織とは目標達成に向かって役割分担が出来た集団と言えます。言い換えれば、目標達成に向かった役割分担が出来ていなければ組織とは言えません。役割分担が出来ているとは、社員が@組織の目標を知り、理解し、納得していること A自分の仕事が目標達成にどのように関係(寄与)するのか理解していることが基本的に必要になります。


3月5日 会社はさまざまな考え方をする人間の集団であることの理解が組織運営のスタートである

当たり前のことですが会社は人間の集団です。そして人間は、それぞれ「働く目的や意義」「考え方や価値感」「他人との調和性」「人間関係」「性格」「知識」「技術」「技能」「得意面」「苦手面」「理性面」「感情面」「体力」…といった様々な点での違いがあります。これらの要因が複雑に絡み合った人々が集団を構成し、日々の経営に関係しているのです。結果的には集団の中心に位置する人々、中間付近に位置する人々、そして集団からはみ出しそうな人々が存在します。会社の上手な運営にのためには、会社がこのような複雑な人間の集団であることをまず理解することが必要です。


2月26日 企業存続のためには常に業界のNo1を目指すことが必要である

会社は自然に社会から撤退していく(いかざるを得ない)ものです。経済環境の変化で収益力が落ちて倒産したり、後継者がいなくて会社清算を余儀なくされたり、また他の会社に吸収されたりといろいろなケースがあるものの、いずれは社会から撤退の道を歩むものです。そうならないためには、常に世界をリードするという意気込み、シェアNo1を達成・継続するという意思が必要です。このような意思が大きな目標を作り出し、それに向かうプロセスを社員が歩むことから、撤退という方向に向かわなくなります。このような向上プロセスを常に意識していることが大切です。


2月19日 社員がマンネリにならないためには社員が仕事に面白さを感じることが必要である

仕事は自然にマンネリになって行きます。マンネリとは活動がありきたりで新鮮味が感じられない状態を言いますが、このような状態が長く続くと社内に活気がなくなり仕事自体が面白くなくなります。その原因は多くありますが、一般的には商品やサービスに独創性があるために、あまり積極的な製品改良やコストダウン等をしなくてもそこそこの収益がある場合が多いようです。また市場が小さくて競争相手が少ない場合にもそうなりやすいです。        しかしこのような状態は長く続くことはなく、いずれ市場の変化や競争相手の参入等で慌てふためくことになります。そうならないように、日頃から社内にマンネリ化を防ぐ厳しさを作り続けていくことが大切です。


2月13日 企業が変化し続けるためには社員が変化し続けなければならない

人(社員)は長く働けば自然に怠惰になって行きます。怠惰という言葉が適切かどうかはありますが、エネルギーを出来るだけ使わない方向に変化していくということです。これは年齢とともにエネルギーを出す力が衰えてくるということから考えても自然だし、長い期間同じような仕事をしていることから仕事を社会の変化に適合させるために変化させるという感性が鈍くなってくることからもそう考えられます。このような自然的怠惰から意識的に脱却するためには、「体力の維持」と「感性を磨く」ことが必要です。この二つを自分自身で出来る社員もいますが、出来れば会社としてどのようにしてそれを動機づけるかということの具体策を提供していくことが望まれます。


2月5日 企業は設備投資を継続するために利益を上げ続けなければならない

資本の一つである設備は年月の経過とともに自然に老朽化(劣化+陳腐化)します。老朽化した設備を使って生産やサービスの提供を行っても時代に適合した製品やサービスの提供は出来るかもしれませんが、競合会社との競争といった意味では生産性の比較低下は免れずにやがて競争から離脱していくことになります。すなわち労働生産性が低い、歩留まりが低い、リードタイムが長い、操作がしにくい・・・等の生産性の低下があるのです。これらを防止するために設備の改善・改造は必須ですが、長い目で見ると設備投資がどうしても必要になってきます。
設備投資をするためには当然利益が必要です。


1月29日 企業は常に新鮮な製品やサービスを提供し続けなければならない

顧客に供給する製品やサービスは常に陳腐化します。そのものは新鮮でも時間が陳腐化させるのです。時間というのは厳正です。人は老化し、製品やサービスは陳腐化し、そして世の中から消えていきます。だから常に新鮮な新たな製品やサービスを生み出さなければならないのです。そうしない限り利益を出し続けることは困難です。自動車のモデルチェンジやマイナーチェンジが定期的に行われるのはそういう理由だからです。我々は何もお金をかけてそうしなくてもよいのでは、今のままの性能や装備で十分だと思いがちですが、時間という怪物がそれを許さないのです。


1月22日 常に変化し続けなければならないという企業の使命と人の気持ちにギャップがある

基本的に、無意識に企業は自然に変化しています。社会環境の変化に追従しようとしています。追従できなければ製品やサービスは売れず、当然利益が出なくなり倒産するからです。しかし企業を経営するのは「人」です。その「人」には人間的な側面が多々あります。もうこれで大丈夫と思う気持ち、社会の変化に対応できているという気持ち、のんびりしたいという欲求、気を抜きたいという安住の気持ち、年齢的な活力の衰え等で、結果的には変化ではなくて老化になっていることが多いようです。老化も一種の変化ですが、企業は確実に消滅へと向かいます。


1月16日 企業は常に変化し続ける社会環境に適応する責任がある

社会環境は常に変化しています。いったん企業が社会環境に適応したからと言って将来ともに適合し得るかといえばそうではなくて、常に変化する社会環境に適応するように企業が変化し続けなければなりません。すなわち変化の継続です。終着駅はありません。ずっと変化というレールの上を走り続けなければなりません。言い換えれば安定(変化しないこと)はないのです。安定(変化しないこと)は人間の本能的欲求かもしれません。なぜなら変化するためには、ニュートンの法則(力=変化×質量)により「エネルギー」が必要だからです。エネルギーの消費は人間の生命を脅かすのです。


2018年1月9日 企業の社会貢献のためには「企業理念→経営方針→行動指針」への一貫性が必要である

利益を上げるためには企業が社会環境に適応することが必要です。企業が社会環境に適応するとは、その製品やサービスが適応するのはもちろん、企業の経営理念や経営方針、そして社員の行動にまで広めたものに対してもです。なぜなら経営理念や経営方針、社員の行動が最終的に製品やサービスに反映されるからです。すなわち企業の一貫性が社会環境に適応することが必要になります。ところが一貫して適応するとなるとこれはまた大変です。企業規模が大きくなればなるほど、社歴が長くなればなるほど一貫した適応力がなくなります。そこで抜本的な体質改革が必要になるのです。





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