忙しさは能力に反比例
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書籍:勝ち残るリーダーシップ
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3章 持とう!「困難を乗り越える前進力」  


2.「困難な道」を選ぶと希望が沸く
    /進む道には分岐点がある
   /困難な道を選ぶと心が弾む
   /困難な道を楽しく歩く工夫をする

自分が決めた目標に向かって日々行動し進んでいくと、どちらの道を選ぶをかという分岐点に何度か出会います。
分岐点というのは分かれ道であって、ほとんどの場合、進んでいくのに大きな努力が必要な「困難な道」と、すいすいと進める「楽な道」の2つに分かれます。
もちろん、困難であるか楽であるかといった比較ではなくて、成功の可能性が高いか低いか、また、得るものが大きいか小さいかといった判断の基準もあります。
すなわち、分岐点に出くわしたら、「困難性」「可能性」「効果性」などから進む道を決めることが必要になります。

このときに、3つの判断基準のうちどれを主要な判断基準にするかということですが、「できるだけ楽に」&「できるだけ可能性は高く」&「できるだけ得られるものを大きく」という3基準の考え方が、一般的には基本にあるでしょう。
ほとんどの経済行動の判断基準では、そのような考え方でよいと思いますが、リーダーシップを高めるための自己改造の分岐点では、どちらの道が困難であるかということに重点を置いて道を選ぶ、簡単に言えば、進んでいくうえで困難な道を選ぶという考え方も大切なことだと思っています。
成功の可能性が高いとか、成功したときに得られるものが大きいということも肝心なことですが、それらを無視して、困難な道を選ぶことの大切さを感じているのです。

なぜならば、困難な道をを選ぶ場合にはそれなりの決心をするはずです。
「自分が選んだ道は並大抵のものではない」と気を引き締めて、しっかりやろうという気持ちになるはずです。
そして、その真剣味が、日々の行動を心弾む楽しいものにしてくれるのです。
一方、楽な道を選んだとすると、この道は楽だから簡単に成功できそうだと安心してしまい、かえって力が入らずに上手くいかないことが多いものです。
そして、結果的には自信をなくしてしまいます。
「簡単な道を選んだはずなのに、それでもうまくいかなかった、もし、困難な道を選んでいたら、全然歯が立たなかったであろう」というようなことを考えてしまい、新たな挑戦意欲をなくしてしまうのです。

困難な道を選ぶと、本当に心がウキウキして不思議と希望がわくものです。
難しいことに挑戦しようとしている自分に対して、なんというか、ほめてやりたい気持ちになるものです。
しかし、困難な道は選んでも、困難なことをしているという気持ちになることはマイナスです。
できるだけ、今やっていることを楽しむようにするべきです。
夜布団の中に入って寝る時に、「今日も自分の計画通り時間を有効に使うことができた。また、頭も身体も少しずつではあるが強化できている」という気持ちになり、「自分は幸せだなぁ」と感じれることが、日々を楽しむということです。
つまり、生きていることを実感し、体感し、そして、満足する幸せを感じる心が持てることです。
そのような気持ちになれるように、自分の考え方を工夫していくことは大切なことです。


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